グレープシードとは

<概説>
 グレープシード、すなわちぶどうの種。
 ぶどうから作られたワインは2000年以上の昔から飲まれていましたが、ぶどうの種の医療面での利用については、1920年代になってから始まったばかりです。
熟したぶどうには、抗酸化作用を有するカテキンやプロアントシアニンが含まれています。特に、赤ワインの独特の味はポリフェノールに由来しています。また最近の研究で、南フランス地方の赤ワインの飲用者は、心臓病に罹患する率が少ないとの報告がなされています。

<含有成分>
 ぶどうの種のエキスには、プロアントシアニンと呼ばれる成分が含まれています。この成分には強力な抗酸化作用があり、さまざまな病気から体を守り、老化を防ぐ効果があります。そのパワーは、同じ抗酸化作用を持つビタミンCの20倍、ビタミンEの50倍はあるといわれています。

この抗酸化作用により、次のようなものが改善されます――関節炎・心臓病・動脈硬化・高コレステロールなど。
またフラボノイドという成分は、視力改善に効果があることが確認されています。

<血管の修理人>
頭からつま先まで、すべての組織に血液を送っている毛細血管から大動脈と静脈への複雑な血管のネットワークは、あなたの命綱です。正常な心臓の機能と結びついた血管の完璧さと強さは、あなたの健康と生存のための、疑う余地のない重要なファクターです。もしも血管が老化して病み、もろくなり、細くなり、漏るようになったとしたら、あなたの身体は危険にさらされるでしょう。もしも、血液によって運ばれる酸素が適切に流入しなくなれば、あなたの心臓の筋肉はダメージを受け、脳細胞は死ぬか機能不全に陥り、足の筋肉は痙攣して痛み、視力は衰えます。

もしも、血管が漏れたり破裂したりすれば、脳出血であなたは苦しみ、小さな蛇行静脈が皮膚の表面に浮き出てくるし、歯茎や鼻からも出血します。足には静脈瘤が突き出てきて、血管からの漏れで浮腫やむくみができます。循環系を作り上げている何キロにもおよぶ長さの毛細血管・静脈・動脈の活力ほど、あなたの健康に決定的な重要性を担っているものはありません。

しかし、もろくなり弱くなっている血管を強化し、血管に健康をとりもどさせ、循環系の病気を予防する薬の存在をあなたは耳にしたことがありますか? 実は、そういうすばらしい自然の薬があって、ヨーロッパでは広く使われ驚異的な成績をあげています。ぶどうの種の抽出物がそのすばらしい薬です。主成分は抗酸化作用をもった分子の混合物、化学的に多くの顔をもった物質群で、ビタミンEの50倍の抗酸化力をもっており、フリーラジカルが原因の根底にある病気、フリーラジカルによって促進される病気を防ぐ助けにもなります。ぶどうの種の抽出物は、血管をつくっている結合組織の構造を補佐して抵抗力のある強いものにするので、ヨーロッパの専門家たちは血管の病気の治療に使います。

浮腫の改善から、高血圧・うっ血性心不全・スポーツによるけがの腫れなどに対しても大きな効果をもたらすはずです。フランスでは静脈瘤のもっとも良い薬とされ、さらに、明るい光による眩輝(まぶしさ)・夜盲・黄斑変性などの目の問題や、関節炎・花粉症・アレルギー・鼻血などの治療にも用いられています。
あなたが高齢であるか、静脈瘤・拡張蛇行静脈・加齢に関連した視力の低下・むくみ・浮腫・アレルギー・高血圧・出血しやすい・青あざができやすい、家族に脳出血や糖尿病の病歴がある場合には、ぜひともこの恩恵を受け取りたいものです。

<ぶどうの種でがん予防>
 グレープシードティの作り方を紹介します。
 種を天日でよく乾かし、焦げ目がつくまで炒る。水分があるとはじけます。
密閉容器で冷暗所に保存し、スプーン3杯を急須などに入れ、熱湯で5分ほど蒸らしてから飲みます。

ぶどうで有名なポリフェノールは種にも豊富にあります。種のポリフェノールは皮と成分が違うようで、がん細胞ができるのを防ぐ働きがあるようです。

<グレープシードオイル>
 ぶどうの種を圧搾して得たオイルです。
ぶどうの種は、抗酸化作用をもつプロアントシアニン(緑茶に含まれるカテキンが多数に連なったもの)という赤ワインでも有名な成分を豊富に含み、活性酸素(フリーラジカル)を強力に撃退します。またビタミンやリノール酸を豊富に含み、特にビタミンEが多いため酸化しにくく、肌を若返らせます。
さらりとしていて、脂性の人にもなじみます。刺激性・アレルギー性のない油としても知られています。

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グレープシードとは への1件のコメント

  1. ピンバック: 脳の病気 神経 症状

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